概要
通常、パッケージは設定された有効なリポジトリからしかインストールを行なう ことができません。ですが、インストール時に設定した公式なリポジトリ以外にも 様々なリポジトリが存在しています。 openSUSE® ビルドサービスでは、数百にも 及ぶ多数のパッケージと多数のサードパーティ製リポジトリが存在しています。 詳しくは http://ja.opensuse.org/Additional_YaST_Package_Repositories (日本語) または http://en.opensuse.org/Additional_package_repositories (英語) をご覧ください。
また openSUSE では、これらのリポジトリを購読することなくインストール
を行なうことができるよう、 2 つの簡単な方式を用意しています。
1 つめは 1 クリックインストール 方式で、 Web ブラウザを利用
して直接パッケージのインストールができる仕組みです。 2 つめは
openSUSE の既知のリポジトリからパッケージ検索を行なう仕組みです。
この検索結果から、直接任意のパッケージをインストールすることができます。
![]() | 外部のソフトウエア作成元の信頼について |
|---|---|
外部のソフトウエアリポジトリのインストールを行なう前に、その作成元が信頼できる ものであるかどうかを事前にご確認ください。 openSUSE ではサードパーティ製の ソフトウエアをインストールしたことによって引き起こされた、潜在的なものを含む いかなる問題に対しても責任を負いません。 | |
「1 クリックインストール」 を利用したインストールでは、 Web ブラウザ から多数のリポジトリを検索することができます。最も有名なところとしては、 openSUSE ビルドサービスのソフトウエア検索があります。
手順5.1 1 クリックインストール を利用した openSUSE ビルドサービス内のパッケージインストール
http://software.opensuse.org/search. にある openSUSE ビルドサービスの検索インターフェイスを起動します。
プロップダウンメニューを利用してお使いのシステムとバージョンを選択します。
たとえば openSUSE 11.3 のようになります。
次に、インストールしたいパッケージの名前を入力します。たとえば、
OpenStreetMap エディタであれば josm と入力します。
検索結果を改善するには、 を指定して 要件を満たすように設定します。
ボタンを押します。
結果が表示されたら、インストールしたい項目を選択し、 ボタンを押すとインストールを 開始することができます。
Web ブラウザで「ファイルを開く」ダイアログが表示されたら、 を利用してファイルを 開きます。
1 クリックインストールが起動し、
ダイアログが表示されます。ここでは 1 クリックインストール
でインストールするよう選択したパッケージについて、そのパッケージの提供元リポジトリ
が表示されています。既定ではこれらのリポジトリが選択されていますので、そのまま
勧めてください。既定では、インストール後もこれらのリポジトリを購読し、将来の
パッケージ更新を受け取ることができるようになっています。
リポジトリを今回だけ利用する場合には、 のチェックを外してください。 を押すと 次に進みます。
次にインストールするものとして選択したソフトウエアが一覧表示されます。通常の 場合、何も変更する必要はありません。 を押して進めて ください。
次にこれまでに選択してきた内容が 画面に表示されます。 ボタンを押すと、上記までの設定手順をやり直すこと ができます。インストール作業を行なうには、 を押してから を押してください。
あとはインストール作業を行なうため、 root のパスワードを入力します。
新しいリポジトリを追加する場合は、そのリポジトリの GnuPG 鍵をインポートする
ためのダイアログが表示される場合があります。また、インストール作業中に特に操作
する必要のないいくつかのポップアップが表示されます。最後に 「インストール
に成功しました」 メッセージが表示されますので、
ボタンを押して閉じてください。
![]() | 1 クリックインストール機能の無効化 |
|---|---|
1 クリックインストールの機能を無効化したい場合は、 YaST を利用して
rpm -e yast2-metapackage-handler | |
お使いの環境がインターネットに接続されていれば、 YaST パッケージ検索
から openSUSE に対するほぼ全ての既知のリポジトリを直接検索し、
パッケージをインストールすることができます。このモジュールは
http://packages.opensuse-community.org/ で提供されている
Webpin パッケージ検索の YaST 版フロントエンドです。この YaST
モジュールは既定ではインストールされていませんので、あらかじめ
yast2-packager-webpin
パッケージをインストールしておく必要があります。
手順5.2 YaST パッケージ検索を利用したパッケージのインストール
YaST コントロールセンターからパッケージ検索を起動します。 + を選択してください。
(検索文字列) の欄に検索したいソフトウエア パッケージの名前を入力し、 を押します。
検索結果は のタブに表示されます。 パッケージ名を押すと、 欄にそれぞれ リポジトリの URL やパッケージのバージョン番号、アーキテクチャが表示され ます。
![]() | パッケージ情報の再確認について |
|---|---|
インストール作業を行なう前に、ソフトウエアを提供しているリポジトリが、 信頼できるリポジトリであるかどうかを再度ご確認ください。 また、アーキテクチャがお使いのシステムに適合していることもあわせて ご確認ください (たとえば x86_64 パッケージは 64 ビットのシステムにしか インストールできません) 。 | |
次にインストールを行ないたいパッケージについて、チェックボックスでの選択を 行ないます。複数のパッケージをいっぺんにチェックしてもかまいません。また、 現在の選択を消してしまうことなく新しい検索を続けて行なうこともできます。 新しい検索を行なうと一覧からは消えてしまいますが、 から以前に選択したパッケージを 表示することができます。パッケージの選択が終わったら を押します。
ダイアログでは、インストール を行ないたいパッケージの提供元リポジトリが表示されます。これらはいずれも既定で チェックが付けられている状態になっています。インストールを続行するには リポジトリを選択した状態のままに設定してください。既定ではインストール完了後も これらのリポジトリを購読するように設定し、将来に更新版が提供された場合でも 更新を受け取ることができるようになっています。
リポジトリを今回限りで利用する場合には、 のチェックを外してください。 を押すと次に進みます。
次にインストールするものとして選択したソフトウエアが一覧表示されます。通常の 場合、何も変更する必要はありません。 を押して進めて ください。
次にこれまでに選択してきた内容が 画面に表示されます。 ボタンを押すと、上記までの設定手順をやり直すこと ができます。インストール作業を行なうには、 を押してから を押してください。
新しいリポジトリを追加する場合は、そのリポジトリの GnuPG 鍵をインポートする ためのダイアログが表示される場合があります。また、インストール作業中に特に操作 する必要のないいくつかのポップアップが表示されます。最後に 「インストール に成功しました」 メッセージが表示されますので、 ボタンを押して閉じてください。