ホストとして動作するローカルコンピュータに特別な設定は要りません。rdesktopパッケージをインストールしたらすぐに、rdesktopコマンドラインツールを使用して、デスクトップを提供するリモートコンピュータに接続できます。グラフィカルユーザインタフェースを使用する場合は、tsclientパッケージも追加してインストールします。tsclient(Terminal Server Client)は、rdesktopなどのリモートデスクトップツールのGNOMEフロントエンドであり、XnestクライアントやVNCクライアント(vncviewer)もサポートします。パフォーマンスおよびデスクトップ効果の向上には、追加のcompizパッケージをインストールします。
ただし、デスクトップを提供するリモートコンピュータは、次のように準備する必要があります。
xrdpパッケージをインストールします。これにより、自動的に、xrpdサーバがランレベル5に追加されます。このサービスを手動で開始または停止するには、rootとして、/etc/init.d/xrdp startまたは/etc/init.d/xrdp stopを実行します。
ポート3389がRDP接続に使用されるので、このポートへの接続を許可するように、ファイアウォールを設定します。YaSTを起動し、+の順に選択します。をクリックして、サービスを許可するゾーンを選択します。をクリックし、3389をとして入力します。YaST.で設定内容を確認します。
3Dデスクトップ効果を使用したい場合は、追加のcompizパッケージをインストールします。これにより、仮想チャネルのサポートでクライアントを使用する際に著しくパフォーマンスが向上します。ローカルとリモートの両方のデスクトップでデスクトップ効果を有効にすることで、ローカルコンポジットマネージャはリモートデスクトップからの要素に効果を適用できるようになります。
![]() | Desktopの効果 |
|---|---|
リモートデスクトップ上でデスクトップ効果を使用する場合は、 | |