クイックスタートのインストール

SUSE Linux Enterprise Server 11


目次

1. へようこそSUSE Linux Enterprise Server
2. 保証と著作権

概要

SUSEŽ Linux Enterprise 11の新バージョンをインストールするには次の手順に従います。このマニュアルでは、SUSE Linux Enterprise Serverのデフォルトのインストールを通して実行方法の概要を手短かに説明します。

SUSE Linux Enterprise Serverへようこそ

インストールと導入戦略の詳細は、http://www.novell.com/documentation/にあるSUSE Linux Enterpriseマニュアルを参照してください。

システム要件

  • パーソナルコンピュータ、プロセッサの容量Pentium* iii 500Mhz以上(Pentium 4 2.4GHz以上、またはIntel*EM64TプロセッサのAMD64を推奨)

  • 512MBの物理RAM (1GBを推奨)

  • 2GBの空きディスク容量(これより多くを推奨)。

  • ディスク解像度 - 800x600 (1024x768以上を推奨)

SUSE Linux Enterprise Serverのインストール

マシンにLinuxシステムをインストールしていない場合、または既存のLinuxシステムを入れ替えたい場合、これらの手順を使用します。

  1. SUSE Linux Enterprise Server DVDをドライブに挿入し、コンピュータをリブートして、インストールプログラムを起動します。

  2. ブート画面で[インストール]を選択して、Enterキーを押します。これで、SUSE Linux Enterprise Serverのインストールプログラムがロードされ、通常モードでインストールが開始します。

  3. インストール時、およびインストールしたシステムに使用する言語を選択します。

  4. ライセンス契約書を読み、[はい、ライセンスに同意します]をクリックします。[次へ]で続行します。

  5. [新規にインストール]か、前のバージョンからのアップデートのどちらを実行するか、決定します。[次へ]で続行します。

  6. システムで使用するクロックとタイムゾーンを選択します。[次へ]で続行します。

  7. 基本のオペレーティングシステムを、[物理マシン]上にインストールするか、または[仮想マシン]を選択してXENマシン内の仮想ゲストとしてインストールするか、[XEN仮想化ホスト]オプションを使用して他の仮想マシンを実行できる仮想ホストとしてインストールするかを決定します。[次へ]で続行します。

  8. 提案されたインストールとパーティションのオプションの数をインストール設定画面に表示し、任意のオプションを変更します。

    概要]タブには(一般的なインストール状況のほとんどにおいて)時々手動介入が必要なオプションが含まれています。[エキスパート]タブには特殊なオプションが含まれており、以下で説明します。

    [Important]

    ソフトウェアの選択項目をまったく変更しない場合は、GNOMEがデフォルトのデスクトップ環境としてインストールされます。KDEをインストールするには、[ソフトウェア]をクリックして、[KDE]を選択します。使用可能ディスク領域に応じて、両方のデスクトップをインストールする選択もできます。[インストールする]で続行します。

  9. 使用許諾契約を受諾する場合は、[了解]をクリックします。

  10. [インストールする]をクリックしてインストールを開始します。

    選択したすべてのソフトウェアパッケージの基本のシステムセットアップとインストールを完了すると、SUSE Linux Enterprise Serverインストールは新しいLinuxシステムをブートします。再起動の後、次の画面が表示されます。

  11. システム管理者(rootユーザと呼ぶ)のアカウントのパスワードを入力します。

    rootパスワードは忘れないようにしてください。ここで入力すると、このパスワードを取得することはできません。 管理上の支援を受けない限り、リセットできません。[次へ]で続行します。

  12. このコンピュータの名前とコンピュータが属するDNSドメインを入力します。[次へ]で続行します。

  13. ネットワーク設定画面で、システムのネットワーク接続を表示または変更します。

    ネットワークデバイス(ネットワークカード、ワイアレスカード、DSL接続、ISDNアダプタ、モデムなど)がある場合は、それらをここで設定することを推奨します。インターネット接続によってSUSE Linux Enterprise Serverに入手可能なあらゆるアップデートを取得し、インストールに加えることができるからです。[次へ]で続行します。

  14. インターネット接続をテストするには、[はい、インターネットとの接続をテストします]をクリックします。このオプションでは最新のSUSE Linux Enterprise Serverのリリースノートがないか調べることもできます。[次へ]で続行します。

  15. [インターネット接続のテストの実行]画面でテストの結果を確認します。[次へ]で続行します。

  16. [ノベルカスタマセンターの環境設定]画面で[今すぐ設定]>[次へ]>[続行]の順に選択してオンラインアップデートを有効にします。

    [Configure Later(後で設定)]>[次へ]をクリックしてこのステップをスキップし、インストールを続行します。 製品のインストール後にこのオプションを設定することができます。[次へ]で続行します。

  17. デフォルトでは SUSE Linux Enterprise Serverはシステムに対する証明書を作成します。これを無効にするには、[環境設定をスキップ]>[次へ]の順にクリックします。[次へ]で続行します。

  18. ユーザ認証方法画面で、システム管理者に別な選択を指示されない限り[ローカル(/etc/passwd)]を選択します。[次へ]で続行します。

  19. [User’s Full Name]フィールドに自分の姓名を入力し、[ユーザ名]フィールドにログイン名を、 [パスワード]フィールドに(システム管理者が推奨したとおりの)パスワードを入力します。

    セキュリティ上の理由から、パスワードは8文字の長さとし、大文字、小文字、数字を組み合わせなければなりません。パスワードは最長 72文字とし、大文字小文字を区別します。[次へ]で続行します。

  20. システム設定が完了したら、リリースノートを表示します。[次へ]で続行します。

  21. [ハードウェア設定]画面を使って、グラフィックカードとその他のハードウェアデバイスを表示または設定します。[次へ]で続行します。

  22. [インストールが完了しました]画面で、[完了]をクリックするとSUSE Linux Enterprise Serverインストールが終了し、続いて、ログイン画面が表示されます。

  23. 該当するユーザ名をクリックして、[パスワード]フィールドにパスワードを入力し、Enterキーを押します。