概要
YaST Product Creatorは、KIWIおよびAdd-on Creator向けの統一されたグラフィカルフロントエンドです。YaST Product Creatorは1か所でイメージを作成できる機能を提供するために開発されました。YaST Product Creatorに統合されているツールはすべて、YaSTの個々のモジュールまたはアプリケーションとしても利用できます。
YaST Product Creatorでイメージを作成する前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。
SUSE Linux Enterprise Software Development Kit (SDK) (http://download.suse.com/)からパッケージyast2-product-creatorをインストールします。このパッケージは他のパッケージを必要とします。すべての依存関係が満たされていることを確認してください。
動作に十分な空きディスク容量
Product CreatorはKIWIを使用して製品のイメージを作成します。製品のイメージを手動で作成する場合は、第17章 KIWIを参照してください。
イメージを作成するには、次の手順に従います。
Product Creatorを初めて起動する場合は、設定名を入力し、パッケージをISOイメージに追加する方法を選択します。
Product Creatorをすでに使用している場合は、を選択して新規の製品定義を作成して、設定名を入力し、方法を選択します。
パッケージソースを選択または選択解除します。ソースを選択するには、表からソースを選択してをクリックします。でAdd-on Creatorを実行します。詳細については、第18章 Add-on Creatorを使用したアドオン製品の作成を参照してください。別のソースを追加するには、まず、YaSTのモジュールでソースを追加してから、Product Creatorを再実行します。ソースを選択したらをクリックします。
![]() | サポートされていないターゲットアーキテクチャ |
|---|---|
ターゲットアーキテクチャは変更しないでください。KIWIでは、現在、他のアーキテクチャの構築をサポートしていません。 | |
スケルトンディレクトリを作成するパスを入力します。またはのいずれかを選択します。他のオプションを使用してメタデータを挿入します。をクリックします。
isolinux.cfgファイルが設定の一部である場合、その内容を編集します。ほとんどの場合そのまま使用できます。このファイルが設定の一部ではない場合は、で今すぐこれを追加します。をクリックします。
ソフトウェアを選択します。すべてのパッケージの依存関係は、をクリックした後、自動的に解決されます。
必要に応じてをクリックして製品に署名します。製品設定のキーを入力します。製品にGPGキーで署名しておくと、製品の出自の証明となります。キーの設定が終了したらをクリックします。
概要を確認します。オプションを変更するにはをクリックします。新しい製品設定を確認するにはをクリックします。
これで製品定義が完了しました。Product Creatorでは、実行するアクションを以下から選択できます。
. 選択した製品のISOイメージを作成します。足りないものがある場合、プロセスは中止されます。エラーを修正してもう一度設定を行ってください。
. プルダウンメニューを使用して、ライブメディアまたはXenイメージなどのさまざまなターゲットフォーマットから選択します。
システムイメージの作成に関する詳細と関連トピックについては、次のドキュメントを参照してください。
http://en.opensuse.org/Portal:KIWI—KIWIプロジェクト
KIWIマニュアル:/usr/share/doc/packages/kiwi/kiwi.pdf