アドオン製品のインストール

目次

10.1. アドオン
10.2. バイナリドライバ
10.3. SUSE Software Development Kit (SDK) 11

概要

アドオン製品は、システム拡張機能です。SUSE Linux Enterprise Serverのサードパーティーアドオン製品または特別なシステム拡張機能(たとえば、追加言語のサポート付きCDまたはバイナリドライバ付きCD)をインストールできます。新規のアドオンをインストールするには、ソフトウェア+アドオン製品を使用します。CD、FTP、USB大容量記憶装置(USBフラッシュドライブまたはディスクなど)のような各種の製品メディアまたはローカルディレクトリを選択できます。また、ISOファイルで直接作業することもできます。 アドオンをISOファイルメディアとして追加するには、ローカルISOイメージを選択し、次に、ISOイメージへのパスを入力します。Repository Nameの指定は任意です。

アドオン

新しいアドオンをインストールするには、次の手順に従ってください。

  1. ソフトウェア+アドオン製品の順にクリックして、インストール済みアドオン製品の概要を表示します。

  2. アドオンリポジトリのタイプを選択し、次へをクリックします。

  3. 必要なデータを入力するか、メディアを挿入します。続けるをクリックして確定します。YaSTがリポジトリのメタデータをダウンロードし、解析を済ませるまで、しばらく時間かかかります。

  4. アドオンメディアの追加に成功すると、ソフトウェアマネージャが起動し、パッケージをインストールできるようになります。詳細については、第9章 ソフトウェアをインストールまたは削除するを参照してください。

バイナリドライバ

一部のハードウェアを正しく機能させるには、バイナリ専用ドライバが必要です。このハードウェアを持っている場合は、システム用のバイナリドライバの使用可能性に関する詳細をリリースノートで参照してください。リリースノートを読むには、YaSTを開き、その他+リリースノートの順に選択します。

SUSE Software Development Kit (SDK) 11

SUSE Software Development Kit 11は、SUSE Linux Enterprise 11のアドオン製品です。これは、アプリケーション開発用の総合的なツールキットです。実際、総合的なビルドシステムを提供するため、SUSE Software Development Kit 11にはSUSE Linux Enterprise Server製品をビルドするために必要な、すべてのオープンソースツールが含まれています。SUSE Software Development Kit 11は、開発者、ISV(独立系ソフトウェアベンダ)、またはIHV(独立系ハードウェアベンダ)に、SUSE Linux Enterprise DesktopとSUSE Linux Enterprise Serverによってサポートされているすべてのプラットフォームへアプリケーションを移植するために必要なすべてのツールを提供します。

SUSE Software Development Kitには、統合開発環境(IDEs)、デバッガ、コードエディタ、および他の関連するツールも備えられています。SUSE Software Development Kitは、ほとんどの主要なプログラミング言語(C、C++、Java、および大半のスクリプト言語など)をサポートします。ユーザの便宜のために、SUSE Software Development KitにはSUSE Linux Enterpriseには含まれない複数のPerlパッケージが含まれています。

詳細については、http://developer.novell.com/wiki/index.php/SUSE_LINUX_SDKを参照してください。SUSE Software Development Kit 11をインストールするには、YaSTアドオンインストーラとパッケージマネージャを使用してください。