Active Directoryネットワーク内のSambaサーバ

LinuxサーバとWindowsサーバの両方を利用する場合、2つの独立した認証システムまたはネットワークを作成するか、または単一の中央認証システムを持つ単一のネットワークに両方のサーバを接続します。SambaはActive Directoryドメインと連携できるため、お使いのSUSE Linux Enterprise ServerをActive Directory (AD)に参加できます。

既存のActive Directoryドメインに参加するには、インストール時に設定を行うか、または後でYaSTを使って、SMBユーザ認証を有効にします。インストール時のドメイン結合については、を参照してください。項 「ユーザ認証方法」 (第6章 YaSTによるインストール, ↑導入ガイド)

稼働中のシステムをActive Directoryドメインに参加させるには、以下の手順に従ってください。

  1. rootとしてログインし、YaSTを起動します。

  2. ネットワークサービス+Windows Domain Membershipの順に選択します。

  3. Windows Domain Membership画面のDomain or Workgroupに、参加するドメインを入力します。

    図24.1 Windowsドメインメンバーシップの決定

    Windowsドメインメンバーシップの決定

  4. SUSE Linux Enterprise ServerでLinux認証にSMBソースを使用する場合は、Linuxの認証にもSMBの情報を用いるを選択します。

  5. ドメインへの参加を確認するメッセージが表示されたら、OKをクリックします。

  6. Active DirectoryサーバのWindows管理者用パスワードを入力し、OKをクリックします。

    Active Directoryドメインコントローラから、すべての認証データを取得できるようになりました。