FUSEによるファイルシステムへのアクセス

目次

13.1. FUSEの設定
13.2. 利用可能なFUSEプラグイン
13.3. 詳細情報

概要

FUSEは、file system in userspaceの頭字語です。これは、特権のないユーザとしてファイルシステムを設定およびマウントできることを意味します。通常、このタスクを行うためには、rootにいる必要があります。FUSE自体は、カーネルモジュールです。FUSEは、プラグインと組み合わせることで、ほとんどすべてのファイルシステムにアクセスするように拡張できます(リモートSSH接続、ISOイメージなど)。

FUSEの設定

FUSEを使用するには、まず、fuseパッケージをインストールする必要があります。使用するファイルシステムによって、別々のパッケージとして使用できるプラグインを追加する必要があります。FUSEプラグインはSUSE Linux Enterpriseに付属していません。

一般的には、FUSEは設定の必要がなく、そのまま使用します。ただし、すべてのマウントポイントを結合するディレクトリの作成をお勧めします。たとえば、ディレクトリ~/mountsを作成し、そこに、各種のファイルシステムのサブディレクトリを挿入します。