SUSE Linux Enterpriseのアプリケーションの多くはlibslpライブラリを使用することで、最初から統合SLPをサポートしています。サービスがSLPサポートでコンパイルされていない場合は、SLPを利用できるように次の方法のいずれかを使用してください。
による静的登録新規サービスに個別の登録ファイルを作成します。次はスキャナサービスを登録するためのファイルの例です。
## Register a saned service on this system ## en means english language ## 65535 disables the timeout, so the service registration does ## not need refreshes service:scanner.sane://$HOSTNAME:6566,en,65535 watch-port-tcp=6566 description=SANE scanner daemon
このファイルで最も重要な行はservice:から開始するサービスURLです。このURLにはサービスタイプ(scanner.sane)および、サーバ上でサービスが使用可能になるアドレスが含まれます。$HOSTNAMEは自動的に完全ホスト名で置き換えられます。その後ろにはサービスごとのTCPポートの名前がコロンで区切られる形で続きます。さらにサービスを表示する場合に使用される言語、登録の期間を秒単位で入力します。これらはコンマを使用してTービスURLと分けるようにします。0から65535で登録期間の値を設定します。0の場合は登録する必要がありません。65535はすべての制限を削除します。
登録ファイルには、2つの変数watch-tcp-portとdescriptionもあります。watch-tcp-portはSLPサービスアナウンスとリンクして、slpdにサービスのステータスをチェックさせることにより、関連サービスがアクティブかどうか確認します。descriptionには、正しいブラウザを使用している場合に表示される、さらに詳細なシステム名が含まれています。
![]() | YaSTとSLP |
|---|---|
インストールサーバ、YOUサーバなどのようにYaSTが処理を行うサービスの一部では、モジュールダイアログでSLPがアクティブになった時点で自動的にこの登録が実行されます。続いてYaSTはこれらのサービスの登録ファイルを作成します。 | |
/etc/slp.regによる静的登録
/etc/slp.reg.dを使用した場合の手順との唯一の違いは、すべてのサービスを1つの特定ファイル内にグループ化する点です。
専用のスクリプトからサービスをSLPに登録するには、slptoolコマンドラインフロントエンドを使用します。