YaSTによるファイルシステムのインポート

適切な権限があれば、NFSディレクトリをNFSサーバから自分のファイルツリーにマウントできます。これには、YaSTの[NFSクライアント]モジュールを使用します。NFSサーバのホスト名、インポートするディレクトリ、およびこのディレクトリをマウントするマウントポイントを入力するだけです。最初のダイアログで[追加]をクリックすると、変更が反映されます。[Open Port in Firewall]をクリックしてファイアウォールを開き、リモートコンピュータからサービスにアクセスすることを許可します。チェックボックスの下には、ファイアウォールのステータスが表示されます。変更内容を保存するには、[完了]をクリックします。詳細については、図 38.1. 「YaSTによるNFSクライアント設定」を参照してください。

設定は/etc/fstabに書かれ、指定されたファイルシステムがマウントされます。後でYaST設定クライアントを起動した時には、このファイルから既存の設定情報が取得されます。

現在の所、NFSv4ファイルシステムは手動でのみインポートできます。これについては、38.3項 「ファイルシステムの手動インポート」で説明します。

図 38.1. YaSTによるNFSクライアント設定

YaSTによるNFSクライアント設定