マニュアルページは、どのLinuxシステムにおいても重要な役割を担っています。マニュアルページでは、コマンドと利用可能なオプションおよびパラメータについての使用法が説明されています。 マニュアルページは、表 50.1. 「マニュアルページ—カテゴリと説明」(マニュアルページ自身から抽出)に示すように、カテゴリ別にソートされています。
表 50.1. マニュアルページ—カテゴリと説明
[数値] | 説明 |
|---|---|
|
1 |
実行可能プログラムまたはシェルコマンド |
|
2 |
システムコール(カーネルによって提供される機能) |
|
3 |
ライブラリコール(プログラムライブラリ内での機能) |
|
4 |
特別なファイル(通常は/dev内にある) |
|
5 |
ファイル形式と命名規則( |
|
6 |
ゲーム |
|
7 |
その他(マクロパッケージおよび規則)、例: man(7)、groff(7) |
|
8 |
システム管理コマンド(通常はrootに関するもののみ) |
|
9 |
カーネルルーチン(非標準) |
一般に、マニュアルページはコマンドに関連付けて配布されています。 マニュアルページは、Help Centerで参照するか、シェル内で直接参照することができます。 マニュアルページをシェル内で表示するには、manコマンドを使用します。 たとえば、lsのマニュアルページを表示するには、「man ls」と入力します。 各マニュアルページは、NAME、SYNOPSIS、DESCRIPTION、SEE ALSO、LICENSINGおよびAUTHORといういくつかのパートで構成されています。 コマンドのタイプによっては、他のセクションが追加されている場合があります。 マニュアルページを終了するには、<Q>キーを使用します。
マニュアルページを表示するもう1つの方法としては、Konquerorの使用があります。 Konquerorを起動し、たとえば、「man:/ls」と入力します。 1つのコマンドに対して異なるカテゴリがある場合、Konquerorはそれらのカテゴリをリンクで表示します。