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RPM (RPM Package Manager)がソフトウェアパッケージを管理するのに使用されます。RPMの主要コマンドは、rpmとrpmbuildです。ユーザ、システム管理者、およびパッケージの作成者は、強力なRPMデータベースでクエリーを行って、インストールされているソフトウェアに関する情報を取得できます。
基本的にrpmには、ソフトウェアパッケージのインストール、アンインストール、アップデート、RPMデータベースの再構築、RPMベースまたは個別のRPMアーカイブの照会、パッケージの整合性チェック、およびパッケージへの署名の5種類のモードがあります。rpmbuildは、元のソースからインストール可能なパッケージを作成する場合に使用します。.
インストール可能なRPMアーカイブは、特殊なバイナリ形式でパックされています。それらのアーカイブは、インストールするプログラムファイルとある種のメタ情報で構成されます。 メタ情報は、ソフトウェアパッケージを設定するためにrpmによってインストール時に使用されるか、または文書化の目的でRPMデータベースに格納されています。通常、RPMアーカイブには拡張子.rpmが付けられます。
![]() | ソフトウェア開発パッケージ |
|---|---|
多くのパッケージにおいて、ソフトウェア開発に必要なコンポーネント(ライブラリ、ヘッダ、インクルードファイルなど)は、別々のパッケージに入れられています。それらの開発パッケージは、最新のGNOMEパッケージのように、ソフトウェアを自分自身でコンパイルする場合にのみ、必要になります。それらのパッケージは、パッケージ | |
RPMパッケージにはGnuPG署名があります。フィンガープリントを含む鍵は、次のとおりです。
1024D/9C800ACA 2000-10-19 SuSE Package Signing Key <build@suse.de> Key fingerprint = 79C1 79B2 E1C8 20C1 890F 9994 A84E DAE8 9C80 0ACA
rpm --checksig package-1.2.3.rpmコマンドを使用して、RPMパッケージの署名を検証し、パッケージが本当にSUSEから提供されたものか、他の信頼できる機関から提供されたものか判定できます。これは、インターネットからアップデートパッケージを入手する場合には、特に推奨されます。SUSEのパブリックパッケージ用の署名キーは通常、/root/.gnupg/にあります。バージョン8.1以降、キーは、ディレクトリ/usr/lib/rpm/gnupg/も格納されており、一般ユーザがRPMパッケージの署名を検証できるようになっています。