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適用先 SUSE Linux Enterprise Desktop 12 SP2

このガイドについて

このガイドは、SUSE® Linux Enterpriseの操作時にプロフェッショナルなネットワーク/システム管理者によって使用されることを目的としています。ここでは、SUSE Linux Enterpriseが、ネットワークで必要とされるサービスが使用可能になるように正しく設定され、最初にインストールしたとおりに適切に機能させることができるようになることを目的にしています。このガイドでは、SUSE Linux Enterpriseとお使いのアプリケーションソフトウェアに互換性があるかどうか、また、ない場合の対処方法、および主要機能がアプリケーションの要件に適合しているかどうかなどの分野については取り上げていません。要件の監査がすべて実施済みであり、かつインストールが要求されていること、またはこのような監査に備えてテストインストールが要求されていることを前提に、詳細を説明していきます。

このガイドでは、次の内容が取り上げられています。

サポートと共通タスク

SUSE Linux Enterpriseには、システムのさまざまな側面をカスタマイズするための幅広いツールが用意されています。この部分では、これらのツールの一部を紹介しています。

システム

このパートを参照して、OSの詳細を学習してください。SUSE Linux Enterpriseは多数のハードウェアアーキテクチャをサポートしているので、この特長を利用すると、独自のアプリケーションをSUSE Linux Enterpriseでの実行に適応させることができます。また、Linuxシステムの仕組みを理解し、独自のカスタムスクリプトやアプリケーションに応用するために役立つ、ブートローダや、ブート手順についても説明しています。

サービス

SUSE Linux Enterpriseは、ネットワークオペレーティングシステムとして設計されています。SUSE® Linux Enterprise Desktopには、多くのネットワークサービスに対するクライアントサポートが含まれています。MS Windowsクライアントおよびサーバなどの異種システム環境にうまく統合します。

モバイルコンピュータ

ラップトップおよびモバイルデバイス(PDA、携帯電話など)/SUSE Linux Enterprise間の通信には、特別な配慮が必要です。電力の節約、および変化するネットワーク環境への各種デバイスの統合に留意してください。また、必要な機能を提供する背景技術を知ることも大事です。

トラブルシューティング

トラブルシューティングでは、詳細情報が必要な場合や特定のタスクを自分のシステムで実行する場合に、ヘルプや追加ドキュメントを見つけられる場所の概要がわかります。また、最も頻繁に発生する問題や厄介事も収録されており、それらの問題を自分で解決する方法を学ぶことができます。

このマニュアル中の多くの章に、他の資料やリソースへのリンクが記載されています。これらの資料の中には、システムから参照できるものもあれば、インターネット上に公開されているものもあります。

ご使用製品の利用可能なマニュアルと最新のドキュメントアップデートの概要については、http://www.suse.com/docを参照してください。

1 利用可能なマニュアル

これらのガイドブックは、HTMLおよびPDFの各バージョンを複数の言語で提供しています。この製品については、次のユーザ用および管理者用マニュアルがあります。

インストールクイックスタート

システム要件を一覧にし、DVDまたはISOイメージからのSUSE Linux Enterprise Desktopのインストールをステップごとに順を追って説明します。

Deployment Guide

単一または複数のシステムをインストールする方法および展開インフラストラクチャに製品本来の機能を活用する方法を示します。ローカルインストールまたはネットワークインストールサーバの使用から、リモート制御の高度にカスタマイズされた自動リモートインストール技術による大規模展開まで、多様なアプローチから選択できます。

管理ガイド

当初のインストールシステムの保守、監視、およびカスタマイズなど、システム管理タスクについて説明します。

Security Guide

システムセキュリティの基本概念を紹介し、ローカルセキュリティ/ネットワークセキュリティの両方の側面を説明します。AppArmorなど製品に付属するセキュリティソフトウェアや、セキュリティ関連イベントの情報を確実に収集する監査システムの使用方法を説明します。

System Analysis and Tuning Guide

問題の検出、解決、および最適化に関する管理者ガイド。ツールの監視によってシステムを検査および最適化する方法およびリソースを効率的に管理する方法を見つけることができます。よくある問題と解決、および追加のヘルプとドキュメントリソースの概要も含まれています。

GNOMEユーザガイド

SUSE Linux Enterprise DesktopのGNOMEデスクトップについて紹介します。デスクトップの使用および設定方法と、キータスクの実行方法を説明します。主として、デフォルトのデスクトップとしてGNOMEを効率的に使用したいと考えるエンドユーザ向けです。

ほとんどの製品マニュアルのHTML版は、インストールしたシステムの/usr/share/doc/manualにあります。最新のドキュメント更新については、http://www.suse.com/documentation/を参照してください。ここでは、製品マニュアルをさまざまな形式でダウンロードできます。

2 フィードバック

次のフィードバックチャネルがあります。

バグと機能拡張の要求

ご使用の製品に利用できるサービスとサポートのオプションについては、http://www.suse.com/support/を参照してください。

製品コンポーネントのバグを報告するには、https://scc.suse.com/support/requestsにアクセスしてログインし、Create New (新規作成)をクリックします。

ユーザからのコメント

本マニュアルおよびこの製品に含まれているその他のマニュアルについて、皆様のご意見やご要望をお寄せください。オンラインドキュメントの各ページの下にあるユーザコメント機能を使用するか、またはhttp://www.suse.com/documentation/feedback.htmlにアクセスして、コメントを入力してください。

メール

この製品のドキュメントについてのフィードバックは、doc-team@suse.com宛のメールでも送信できます。ドキュメントのタイトル、製品のバージョン、およびドキュメントの発行日を明記してください。エラーの報告または機能拡張の提案では、問題について簡潔に説明し、対応するセクション番号とページ(またはURL)をお知らせください。

3 マニュアルの表記規則

このマニュアルでは、次の通知と表記規則が使用されています。

  • /etc/passwd: ディレクトリ名とファイル名

  • PLACEHOLDER:PLACEHOLDERは、実際の値で置き換えられます

  • PATH:環境変数PATH

  • ls, --help:コマンド、オプション、およびパラメータ

  • user:ユーザまたはグループ

  • package name :パッケージの名前

  • Alt, AltF1:押すためのキーまたはキーの組み合わせ、キーはキーボード上と同様、大文字で表示される

  • ファイルファイル › 名前を付けて保存:メニュー項目、ボタン

  • Dancing Penguins (「Penguins」の章、↑他のマニュアル):他のマニュアルの章への参照です。

  • root特権で実行する必要のあるコマンド。多くの場合、これらのコマンドの頭にsudoコマンドを置いて実行することもできます。

    root # command
  • 特権のないユーザでも実行できるコマンド。

    tux > command
  • 通知

    警告
    警告: 警告の通知

    続行する前に知っておくべき、無視できない情報。セキュリティ上の問題、データ損失の可能性、ハードウェアの損傷、または物理的な危険について警告します。

    重要
    重要: 重要な通知

    続行する前に知っておくべき重要な情報。

    注記
    注記: メモの通知

    追加情報。たとえば、ソフトウェアバージョンの違いに関する情報です。

    ヒント
    ヒント: ヒントの通知

    ガイドラインや実際的なアドバイスなどの役に立つ情報。

4 本マニュアルの作成について

このマニュアルは、DocBook 5のサブセットであるSUSEDocで作成されています。XMLソースファイルはjing(https://code.google.com/p/jing-trang/を参照)によって検証され、xsltprocによって処理され、Norman Walshによるスタイルシートのカスタマイズ版を使用してXSL-FOに変換されました。最終的なPDFは、Apache Software FoundationのFOPを使用して書式設定されています。このマニュアルの作成に使用したオープンソースツールと環境は、DocBook Authoring and Publishing Suite (DAPS)によって提供されたものです。プロジェクトのホームページはhttps://github.com/openSUSE/dapsにあります。

このマニュアルのXMLソースコードについては、https://github.com/SUSE/doc-sleを参照してください。

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