適用先 SUSE Linux Enterprise Desktop 12 SP2

このガイドについて

このマニュアルでは、SUSE® Linux Enterprise Desktopに実装されているGNOMEのグラフィカルなデスクトップ環境の概要と、個人の使用目的に合った環境設定の方法について説明しています。複数のプログラムとサービスについても紹介します。macOS*、Windows*、またはその他のLinuxデスクトップなどのグラフィカルデスクトップ環境の使用経験を持つユーザを対象としています。

マニュアルは、次の各部に分かれています。

はじめに

GNOMEデスクトップの概要および主なGNOMEアプリケーションやユーティリティを使用して基本的な作業や日々の作業を処理する方法について説明します。ユーザのニーズや目的に基づいてデスクトップを変更したり個人設定するためにGNOMEに用意された機能の概要について説明しています。視覚や運動面で障害をお持ちの方は、支援技術を利用してアクセシビリティを高めることができます。

コネクティビティ、ファイル、およびリソース

システム上またはネットワーク上でデータを管理および交換する方法、すなわちネットワークへの接続、ファイルの共有、プリンタの管理、またはデータのバックアップの作成について説明します。また、メールやドキュメントに署名および暗号化する方法、ファイル転送クライアントを使用してインターネットとの間でデータを送受信する方法についても説明します。

LibreOffice

Writer、Calc、Impress、Base、Draw、およびMathを含むLibreOfficeスイートについて紹介します。

インターネット、通信、およびコラボレーション

Webブラウザを使用して、電子メールやカレンダのソフトウェアについて説明します。インスタントメッセージングまたはVoice over IPを使用して他のユーザと通信します。

グラフィックとマルチメディア

未経験者および専門家の双方のニーズを満たす画像処理プログラムである GIMPについて紹介します。動画再生用のデスクトップアプリケーションについて紹介します。データをアーカイブするために、データ用またはオーディオ用のCDおよびDVDを作成する方法を説明します。

このマニュアル中の多くの章に、他の資料やリソースへのリンクが記載されています。これらの資料の中には、システムから参照できるものもあれば、インターネット上に公開されているものもあります。

最新のマニュアルの更新については、http://www.suse.com/docを参照してください。

1 利用可能なマニュアル

これらのガイドブックは、HTMLおよびPDFの各バージョンを複数の言語で提供しています。この製品については、次のユーザ用および管理者用マニュアルがあります。

インストールクイックスタート

システム要件を一覧にし、DVDまたはISOイメージからのSUSE Linux Enterprise Desktopのインストールをステップごとに順を追って説明します。

Deployment Guide

単一または複数のシステムをインストールする方法および展開インフラストラクチャに製品本来の機能を活用する方法を示します。ローカルインストールまたはネットワークインストールサーバの使用から、リモート制御の高度にカスタマイズされた自動リモートインストール技術による大規模展開まで、多様なアプローチから選択できます。

管理ガイド

当初のインストールシステムの保守、監視、およびカスタマイズなど、システム管理タスクについて説明します。

Security Guide

システムセキュリティの基本概念を紹介し、ローカルセキュリティ/ネットワークセキュリティの両方の側面を説明します。AppArmorなど製品に付属するセキュリティソフトウェアや、セキュリティ関連イベントの情報を確実に収集する監査システムの使用方法を説明します。

System Analysis and Tuning Guide

問題の検出、解決、および最適化に関する管理者ガイド。ツールの監視によってシステムを検査および最適化する方法およびリソースを効率的に管理する方法を見つけることができます。よくある問題と解決、および追加のヘルプとドキュメントリソースの概要も含まれています。

GNOMEユーザガイド

SUSE Linux Enterprise DesktopのGNOMEデスクトップについて紹介します。デスクトップの使用および設定方法と、キータスクの実行方法を説明します。主として、デフォルトのデスクトップとしてGNOMEを効率的に使用したいと考えるエンドユーザ向けです。

ほとんどの製品マニュアルのHTML版は、インストールしたシステムの/usr/share/doc/manualにあります。最新のドキュメント更新については、http://www.suse.com/documentation/を参照してください。ここでは、製品マニュアルをさまざまな形式でダウンロードできます。

2 フィードバック

次のフィードバックチャネルがあります。

バグと機能拡張の要求

ご使用の製品に利用できるサービスとサポートのオプションについては、http://www.suse.com/support/を参照してください。

製品コンポーネントのバグを報告するには、https://scc.suse.com/support/requestsにアクセスしてログインし、Create New (新規作成)をクリックします。

ユーザからのコメント

本マニュアルおよびこの製品に含まれているその他のマニュアルについて、皆様のご意見やご要望をお寄せください。オンラインドキュメントの各ページの下にあるユーザコメント機能を使用するか、またはhttp://www.suse.com/documentation/feedback.htmlにアクセスして、コメントを入力してください。

メール

この製品のドキュメントについてのフィードバックは、doc-team@suse.com宛のメールでも送信できます。ドキュメントのタイトル、製品のバージョン、およびドキュメントの発行日を明記してください。エラーの報告または機能拡張の提案では、問題について簡潔に説明し、対応するセクション番号とページ(またはURL)をお知らせください。

3 マニュアルの表記規則

このマニュアルでは、次の通知と表記規則が使用されています。

  • /etc/passwd: ディレクトリ名とファイル名

  • PLACEHOLDER:PLACEHOLDERは、実際の値で置き換えられます

  • PATH:環境変数PATH

  • ls, --help:コマンド、オプション、およびパラメータ

  • user:ユーザまたはグループ

  • package name :パッケージの名前

  • Alt, AltF1:押すためのキーまたはキーの組み合わせ、キーはキーボード上と同様、大文字で表示される

  • ファイルファイル › 名前を付けて保存:メニュー項目、ボタン

  • Dancing Penguins (「Penguins」の章、↑他のマニュアル):他のマニュアルの章への参照です。

  • root特権で実行する必要のあるコマンド。多くの場合、これらのコマンドの頭にsudoコマンドを置いて実行することもできます。

    root # command
  • 特権のないユーザでも実行できるコマンド。

    tux > command
  • 通知

    警告
    警告: 警告の通知

    続行する前に知っておくべき、無視できない情報。セキュリティ上の問題、データ損失の可能性、ハードウェアの損傷、または物理的な危険について警告します。

    重要
    重要: 重要な通知

    続行する前に知っておくべき重要な情報。

    注記
    注記: メモの通知

    追加情報。たとえば、ソフトウェアバージョンの違いに関する情報です。

    ヒント
    ヒント: ヒントの通知

    ガイドラインや実際的なアドバイスなどの役に立つ情報。

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