プリンタの管理

目次

7.1. プリンタのインストール
7.2. プリンタ設定の変更
7.3. 印刷ジョブのキャンセル
7.4. プリンタの削除

SUSEŽ Linux Enterprise Desktopでは、コンピュータがプリンタに直接接続されているか、またはネットワークを介してリモートで接続されているかに関係なくドキュメントを簡単に印刷できます。 本章では、SUSE Linux Enterprise Desktopでプリンタを設定し、印刷ジョブを管理する方法を説明します。

プリンタのインストール

プリンタをインストールする前に、rootパスワードを把握して、プリンタ情報を用意しておく必要があります。 プリンタに接続する方法に応じて、プリンタURI、TCP/IP アドレスまたはホスト、およびプリンタ用のドライバも必要になる場合があります。SUSE Linux Enterprise Desktopには、さまざまなプリンタドライバが同梱されています。使用するプリンタのドライバが見つからない場合は、プリンタのメーカーのWebサイトで確認してください。

ネットワークプリンタのインストール

  1. コンピュータ+コントロールセンター+ハードウェア+印刷+新規+プリンタの順にクリックします。

  2. リストから次のエントリのいずれかを選択します。

    AppSocket/HP JetDirect

    コンピュータではなくネットワークに直接接続されているプリンタ。

    インターネット印刷プロトコル(ipp)

    CUPSが動作している同一のネットワーク上で別のLinuxシステムに接続されているプリンタ、またはIPPを使用する別のオペレーティングシステムに設定されているプリンタ。

    LPD/LPRホストまたはプリンタ

    TCP/IPネットワーク経由でアクセスできる別のUNIXシステムに接続されているプリンタまたはプリンタサーバ。

    SAMBA経由でのWindowsプリンタ

    SMBネットワーク上でプリンタを共有する別のシステムに接続されたプリンタです(たとえば、Microsoft Windowマシンに接続されているプリンタ)。設定の詳細については、5.6項 「Windowsネットワークプリンタの設定とアクセス」を参照してください。

  3. プリンタの情報を指定したら、進むをクリックします。

  4. 該当する場合は、このプリンタのプリンタドライバを選択し、適用をクリックします。 ディスクからプリンタドライバをインストールするか(PPDファイルの提供)、プリンタメーカーのWebサイトにアクセスして最新のドライバをダウンロードすることもできます(ダウンロードするプリンタドライバを検索)

  5. [プロパティ]ダイアログボックスで適切なプリンタオプション(説明や場所など)を設定して、適用をクリックします。

  6. rootパスワードを入力して認証をクリックします。

インストールされたプリンタが、プリンタパネルに表示されます。これで、どのアプリケーションからもプリンタに印刷できます。

ローカルプリンタのインストール

  1. コンピュータにプリンタのケーブルを接続し、プリンタの電源を入れます。

    プリンタのダイアログボックスが開きます。 表示されない場合は、コンピュータ+コントロールセンター+ハードウェア+印刷+新規+プリンタの順にクリックして開きます。

  2. ローカルプリンタをクリックし、進むをクリックして次に進みます。

  3. このプリンタのプリンタドライバを選択し、適用をクリックします。ディスクからプリンタドライバをインストールするか(PPDファイルの提供をクリック)、プリンタメーカーのWebサイトにアクセスして最新のドライバをダウンロードします(ダウンロードするプリンタドライバを検索をクリック)。

  4. [プロパティ]ダイアログボックスで適切なプリンタオプション(説明や場所)を設定し、閉じるをクリックします。

  5. rootパスワードを入力します。

インストールされたプリンタが、[プリンタ]ダイアログボックスに表示されます。これで、どのアプリケーションからもプリンタに印刷できます。