概要
インストール時に、YaSTはお使いのコンピュータにあるサウンドカードを自動的に検出および設定します。YaSTによって自動検出されない場合(または、新しいサウンドカードを取り付けた場合)は、YaSTを起動して、モジュールからサウンドカードを手動設定します。詳細については、項 「Setting Up Sound Cards」 (第5章 Setting Up Hardware Components with YaST, ↑Deployment Guide (導入ガイド))を参照してください。サウンドカードを設定したら、ミキサーを使って音量やバランスを調整したり、他のサウンドアプリケーションを起動したりできます。
Linuxには、幅広いサウンドとマルチメディアのアプリケーションが含まれます。一部のアプリケーションは、デフォルトでLinuxシステムにインストールされます。ここで取り上げているアプリケーションを使用して、CD、音楽ファイル、およびムービーファイルの再生時の音量やバランスを調整できます。
リストに含まれているアプリケーションがデフォルトでシステムにインストールされていない場合には、YaSTを使って不足しているパッケージをインストールしてください。YaSTのパッケージ管理ツールの検索機能を使って、パッケージを見つけてください。ソフトウェアのインストールの詳細については、第 1 章 Installing or Removing Software (↑Deployment Guide (導入ガイド))を参照してください。
ミキサーは、音量、サウンド出力とコンピュータの入力のバランスをコントロールする使いやすい方法です。
多様なミキサーがありますが、その主な相違点はユーザインタフェースの外観です。ただし、特定のハードウェア用に設計されたミキサーもあります。使用可能なミキサーの中から、ニーズに最適なミキサーを選択します。
デフォルトのKDEミキサーアプリケーションは、KMixです。デスクトップのパネルにミキサーアイコン(スピーカー記号)が表示されない場合は、Alt+F2を押してから、「kmix」を入力するか、メインメニューからミキサーを起動します。デフォルトでは、システムトレイにあるKMixアイコンをクリックすると、マスタコントローラが表示されます。ここから、全体的なボリュームを調整できます。複数チャネルのサウンド設定を細かく制御するには、KMixアイコンを右クリックして、を選択します。
すべてのチャネルのボリュームを個別にミュートおよび増減できます。マスタチャネルとして使用するチャネルを変更する必要がある場合は、KMixアイコンを右クリックし、をクリックします。ミキサーウィンドウに表示するチャネルの多少にかかわらず、+を選択し、表示するチャネルを選択します。
![]() | ミキサーの開始 |
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一般に、ミキサーアプリケーションは、他のサウンドアプリケーションより前に開いておくことをお勧めします。ミキサーを使用して、サウンドカードの入力と出力のコントロール設定を調整します。 | |