KGpg:データの署名と暗号化

目次

9.1. 署名と暗号化
9.2. 新しい鍵ペアの生成
9.3. 公開鍵のエクスポート
9.4. 他のユーザの公開鍵のインポート
9.5. 鍵サーバダイアログ
9.6. データの暗号化
9.7. 詳細情報

GnuPG用のグラフィカルユーザインタフェースであるKGpgを使用して、データの署名や暗号化を行うことができます。 このプログラムは、必要なすべての鍵の生成と管理に役立ちます。また、そのエディタ機能を使用してファイルの迅速な作成と暗号化を行うか、パネル内にあるアプレットを使用して、ドラッグアンドドロップ形式で暗号化または復号化を行うことができます。電子メールプログラム(KontactまたはEvolution)のような他のプログラムは、鍵データにアクセスして、署名済みまたは暗号化済みの内容を処理します。以降のセクションでは、KGpgを使用した署名と暗号化に必要な手順を説明します。

  1. 新しい鍵ペアの生成

  2. 公開鍵のエクスポート

  3. 他のユーザの公開鍵のインポート

  4. データの暗号化

署名と暗号化

署名

署名とは、電子署名をメールまたはソフトウェアに添付して、その発行者が正しいことを証明するものです。誰かがユーザ自身の名前を使ってメールを作成することを防ぎ、ユーザ自身と受信者の両方を保護するために、メールに署名する必要があります。署名によって、受信したメールの送信者を簡単に確認し、正当なメールと悪意のあるメールを見分けられます。

ソフトウェア開発者はソフトウェアに署名して、整合性を確認できます。非公式のサーバからのソフトウェアを所有している場合でも、パッケージを署名で検証できます。

暗号化

他者から保護する必要がある機密情報を所有していることがあります。暗号化によって、データを変換して他者が読めないようにすることができます。これは、内部情報のほか従業員のプライバシーを保護する必要がある企業にとって特に重要です。