YaSTでNetworkManagerを有効にした後、KDEおよびGNOMEで使用可能なNetworkManagerフロントエンドでネットワーク接続を設定します。両フロントエンドのネットワーク設定ダイアログは非常に似ています。有線、無線、モバイルブロードバンド、DSL、およびVPN接続など、あらゆるタイプのネットワーク接続に対応するタブが表示されます。各タブで、該当するタイプの接続の追加、編集、または削除を行うことができます。KDE設定ダイアログでは、接続タイプがシステムで使用可能であれば(ハードウェアおよびソフトウェアによる)、適切なタブのみがアクティブになります。また、KNetworkManagerではデフォルトで、各タブで使用可能な入力フィールドおよびオプションに対して包括的なツールヒントが表示されます。
GNOMEでネットワーク設定ダイアログを開くには、メインメニューを開き、右側にあるエントリをクリックします。あるいは、Alt+F2キーを押し、「nm-connection-editor」と入力します(または、GNOMEコントロールセンターで[+]の順に選択します)。
KDEを使用している場合は、メインメニューを開き、をクリックします。で、タブのを選択し、ネットワーク設定ダイアログを開きます。
またシステムトレイで、NetworkManagerアプレットから設定ダイアログを起動できます。KDEでは、アイコンを左クリックし、を選択します。GNOMEでは、アイコンを右クリックし、を選択します。
![]() | オプションの可用性 |
|---|---|
システムセットアップによっては、接続を設定できない場合があります。安全な環境では、一部のオプションがロックされているか、または | |
手順23.1 接続の追加または編集
NetworkManagerでネットワーク接続を設定する場合、すべてのユーザが共有できるシステム接続を定義することもできます。ユーザ接続とは対照的に、システム接続は、NetworkManagerの起動直後、ユーザがログインする前に使用可能になります。両タイプの接続について詳細は、23.7.1項 「ユーザおよびシステムの接続」を参照してください。
現在、KNetworkManagerではシステム接続オプションは使用できません。システム接続を設定するには、この場合はYaSTを使用する必要があります。
![]() | 非表示のネットワーク |
|---|---|
「非表示の」ネットワーク(サービスをブロードキャストしないネットワーク)に接続するには、そのネットワークのESSID(Extended Service Set Identifier)を知る必要があります。これは、隠れたネットワークは自動的に検出できないためです。 | |
新しい接続を追加するには、使用したい接続タイプのタブをクリックしてから、をクリックします。
および接続の詳細を入力します。
非表示のネットワークでは、ESSIDおよび暗号化パラメータを入力します。
1つの接続タイプについて複数の物理デバイスが使用可能な場合(たとえば、コンピュータに2つのethernetカードまたは2つの無線カードが取り付けられている場合)、特定のデバイスに接続を関連付けることができます。
KDEを使用している場合は、このためにオプションを使用します。GNOMEを使用する場合は、接続を関連付けるデバイスのを入力し、設定を確認します。
NetworkManagerで特定の接続を自動的に使用するには、その接続に対してを有効にします。
接続をシステム接続にするには、を有効にします(GNOME)。システム接続を作成および編集するには、rootパーミッションが必要です。
変更を確定した後、NetworkManagerアプレットを左クリックすると、新たに設定されたネットワーク接続が使用可能なネットワークのリストに表示されます。