Sabayonはシステム管理ツールで、これを使用してデスクトップ環境プロファイルを作成、適用します。デスクトッププロファイルは、個々のユーザまたはユーザグループのいずれにも適用できるデフォルト設定および制限の集合です。Sabayonではグラフィカルツールを使用して、GConfデフォルトと必須キーを編集できます。
プロファイル定義は、ユーザが実行しているものと同様のグラフィカルセッションを介して、デスクトップウィンドウ内で実行されます。プロパティ(デスクトップバックグラウンド、ツールバー、使用可能なアプレット)を通常の方法で変更できます。Sabayonはまた、ほとんどのデスクトップアプリケーション内のデフォルト設定への変更を検出します。
擬似ホームディレクトリ内またはデスクトップ上に残されたファイルドキュメントは、完了したプロファイルに含まれます。これにはTomboyメモなど、多くのアプリケーション特定データベースが含まれます。このメカニズムを使用すると、新しいユーザに簡単にアクセスできる方法で、導入メモやテンプレートを提供しやすくなります。
ユーザプロファイルは親プロファイルから設定を継承し、特定の値を上書きまたは追加します。これによって設定の階層設定が有効になります。たとえば、従業員プロファイルを定義し、そこからアーティストと品質保証プロフファイルを抽出します。
デフォルトの提供に加え、Sabayonでは設定をロックダウンできます。これによって設定はユーザによる変更ができなくなります。たとえば、デスクトップバックグラウンドは管理者が提供したデフォルト以外の値に変更することはできません。設定が偶然改ざんされないよう防止するため、ヘルプデスクへの電話件数を減らし、キオスクのような環境を有効にできる可能性があります。ただし、絶対的なセキュリティをを提供するわけではありません。絶対に安全とは考えないでください。
Sabayonはまた、OpenOffice.orgやGNOMEパネルなど、ビルトインのロックダウンサポートを備えたアプリケーションと汎用ユーザインタフェース要素の設定のリストを提供します。たとえば、パネルが特定のアプレットのみの追加を許可するよう設定したり、画面上でその場所やサイズを変更できないように設定できます。同様に、[保存]メニューアイテムは、これを使用するすべてのアプリケーション全体で無効にして、ユーザがドキュメントを保存できないように設定できます。
プロファイルは他のコンピュータに転送可能です。プロファイルは/etc/desktop-profiles/に常駐し、それぞれのプロファイルは別々のZIPファイルに保存されます。
プロファイルは/etc/desktop-profilesに存在するZIPファイルに保存されます。保存する各プロファイルはとして別々のZIPファイルに格納されます。プロファイルを他のコンピュータにコピーすることも、移動することもできます。
name-of-the-profile.zip
+++の順にクリックします。
rootとしてログインしていない場合、rootパスワードを入力してから、をクリックします。
をクリックします。
プロファイルの名前を指定して、をクリックします。
プロファイルを選択してから、をクリックします。
Xnestウィンドウに新しいデスクトップセッションが開きます。
Xnestウィンドウで、希望する設定に変更を加えます。
変更する各設定はXnestウィンドウに表示されます。
各設定を必須にすることも(+をクリック)、設定を無視することも(++をクリック)、または設定デフォルトを作成することも(もも選ばない)、選択できます。
ユーザの設定をロックするには、Xnestウィンドウで+の順にクリックします。
次のようなオプションから選択できます。
一般: コマンドライン、印刷、印刷設定、save to disk機能を無効にできます。
パネル: パネルのロックダウン、強制終了の無効化、画面のロックの無効化、ログアウトの無効化、およびリストのアプレットのいずれかを無効化できます。
OpenOffice.org: OpenOffice.orgドキュメントのマクロセキュリティレベルを定義でき、オプションおよびユーザインタフェースオプションのロードおよび保存ができます。
Epiphany Webブラウザ: メニューバーを非表示にしたり、ウィンドウをフル画面にでき、終了、任意のURL、ブックマークおよびツールバーの編集、安全ではないプロトコルを無効にできます。
プロファイルを保存するには、+の順にクリックします。
プロファイルは/etc/desktop-profilesに保存されます。
+をクリックしてXnes ウィンドウを閉じてから、をクリックしてSabayonを終了します。