サウンドの制御サウンドの制御

YaSTは自動的に、お使いのコンピュータのサウンドカードを識別、環境設定します。YaSTハードウェアモジュールを使って、サウンドカードを手動設定することもできます。サウンドカードを設定した後は、GNOMEボリュームコントロールミキサーを使ってサウンドのボリュームやバランスを調整できます。

デスクトップのパネルにミキサーアイコン(スピーカーの形)が表示されていない場合は、Alt-F2キーを押してからgnome-volume-controlと入力するか、または[コンピュータ]+他のアプリケーション]+[Audio & Video]+[Volume Control]の順にクリックします。

図 1.17. [GNOME Volume Control]ダイアログボックス

[GNOME Volume Control]ダイアログボックス

[GNOME Volume Control]ダイアログボックスには、次の項目があります。

メニューバー

メニューバーには、GNOME Volume Controlで作業を行うために必要な、すべてのコマンドが用意されています。

ディスプレイエリア

さまざまなミキサー用のチャネルフェーダーおよび関連オプションが用意されています。これらのオプションを使って、ミキサーのボリュームを調整できます。

[Note]注意

GNOME Volume Controlは、ご利用のサウンドカードがサポートしている機能に基づいて、ディスプレイエリアを動的に構成します。そのため、GNOME Volume Controlに表示されるミキサーが、図 1.17. 「[GNOME Volume Control]ダイアログボックス」と異なる場合もあります。

ボリュームを大きくするには、フェーダーのスライドを上に移動します。ボリュームを小さくするには、フェーダーのスライドを下に移動します。 左右のミキサーチャネルを両方ともロックするには、ミキサーの[ロック]オプションを選択します。ミキサーチャネルをロックすると、両方のフェーダーが同期化されます。ミキサーの音をミュートするには、ミキサーの[ミュート]オプションを選択します。ミュートしたチャネルのフェーダーを調整すると、そのミキサーの[ミュート]オプションが解除されます。

録音オプションのある任意のミキサーを、録音ソースにすることができます。録音ソースを指定するには、該当するミキサーの録音オプションを選択します。


SUSE Linux Enterprise Desktop GNOME ユーザガイド 10 SP2