手順 D.1. 指紋認証の有効化
特定のユーザに対して生体認証を有効にするには、一般にまずYaSTで指紋サポートを有効にする必要があります。
YaSTを起動して、+を選択します。
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設定ダイアログで、を有効にして、をクリックして変更内容を保存し、ダイアログを閉じます。
さまざまなユーザに対して指紋を登録できるようになりました。
手順 D.2. 指紋の登録
YaSTで+をクリックして、ダイアログを開きます。システム内のユーザまたはグループのリストが表示されます。
指紋を登録するユーザを選択し、をクリックします。
タブで指紋エントリを選択してから、をクリックしてダイアログを開きます。
YaSTから、読み取り可能な指紋が3回得られるまで指紋を読み取らせるようプロンプトが表示されます。
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指紋が正常に取得されたら、をクリックしてダイアログとユーザのダイアログを閉じます。
指紋認証をYaSTまたはYaSTモジュールの起動にも使用するには、rootの指紋も登録する必要があります。
このためには、ダイアログでフィルタをに設定し、rootエントリを選択してrootの指紋を上記のようにして登録します。
目的のユーザの指紋を登録したら、をクリックして管理ダイアログを閉じ、変更を保存します。
ユーザの指紋が正常に登録されると、ユーザは「D.1項 「サポートされるアプリケーションとアクション 」」に示すアクションとアプリケーションに対して指紋とパスワードのどちらで認証するか選択できるようになります。
現在、YaSTには指紋の検証または削除機能はありませんが、コマンドラインから指紋を検証または削除できます。詳細については、指紋の検証または削除を参照してください。
YaSTでは、ファイルシステム内にすでに保存されている指紋ファイル(*.bir)をインポートすることもできます。+をクリックして、を選択または入力します。をクリックしてインポートを開始します。指紋ファイルが、指紋ファイルのデフォルトディレクトリ/etc/pam_thinkfinger/にコピーされます。 login.bir