ThinkFingerドライバを使用して、SUSE Linux EnterpriseŽは一部のIBMおよびLenovo ThinkPadに搭載されているUPEK/SGS Thomson Microelectronicsの指紋リーダをサポートします。同じ指紋リーダはその他のラップトップにも採用され、スタンドアロンデバイスまたはUSBキーボードに組み込みで搭載されています。詳細については、http://thinkfinger.svn.sourceforge.net/viewvc/*checkout*/thinkfinger/README.inを参照してください。システムに指紋リーダが搭載されている場合、ログインとパスワードによる標準の認証に加えて、生体認証を使用できます。指紋を登録した後、ユーザは指紋リーダに指紋を読み取らせるか、またはパスワードを入力してシステムにログインします。
ハードウェアチェックでラップトップに内蔵された(またはシステムに接続された)指紋リーダが検出された場合、パッケージlibthinkfinger、pam_thinkfinger、yast2-fingerprint-readerが自動的にインストールされます。
現在、ユーザごとに1つの指紋のみ登録できます。ユーザの指紋データは/etc/pam_thinkfinger/に保存されます。指紋認証を管理するには、YaST(「D.2項 「YaSTによる指紋の管理」」を参照)または追加オプションを使用できるtf-toolコマンドラインツール(「D.3項 「tf-toolによる指紋の管理」」を参照)のいずれかを使用します。login.bir