Nautilusを使ったフォルダ とファイルの管理Nautilusを使ったフォルダ とファイルの管理
フォルダおよびドキュメントの作成および表示、スクリプトの起動、およびデータCDの作成には、Nautilusファイルマネージャを使用します。 さらに、ファイルマネージャはWebとファイルの表示をサポートします。
ファイルマネージャは、次の方法で開くことができます。
Nautilusウィンドウの要素には、次の内容が含まれています。
- メニュー
ほとんどのタスクを実行できます。
- ツールバー
素早くファイル、フォルダを探して、アクセスすることができます。
- 場所ツールバー
ファイル、フォルダ、およびURIサイトを検索できます。
- サイドペイン
選択されたファイルまたはフォルダへの移動や選択したファイルまたはフォルダに関する情報を表示できます。 ペインへの表示項目をカスタマイズするには、ドロップダウンリストを使用します。リストには、ファイルに関する情報の表示方法、ファイルに関する操作の実行方法、ファイルへのエンブレムの追加方法、最近訪問したサイトの履歴の表示方法、ツリーでのファイルの表示方法が含まれています。
- 参照ペイン
フォルダとファイルを表示します。参照ペインの内容の大きさを増減したり、項目をリストまたはアイコンで表示するには、メニューのオプションを使用します。
- ステータスバー
フォルダ内の項目数と使用可能な空き領域を表示します。 ファイルを選択すると、ステータスバーにファイル名とサイズを表示します。
ファイルマネージャナビゲーションショートカットファイルマネージャナビゲーションショートカット
ファイルマネージャ内を移動するために、次のようなショートカットが用意されています。
表 1.4. ファイルマネージャナビゲーションショートカット
|
ショートカットキー
|
説明
|
|---|
|
<— or Alt-↑
|
親フォルダを開きます。
|
|
↑ または ↓
|
項目を選択します。
|
|
Alt-↓, or Enter
|
項目を開きます。
|
|
Shift-Alt-↓
|
項目を開いて、現在のフォルダを閉じます。
|
|
Shift-Alt-↑
|
親フォルダを開いて、現在のフォルダを閉じます。
|
|
Shift-Ctrl-W
|
すべての親フォルダを閉じます。
|
|
Ctrl-L
|
パスまたはURLを指定して場所を開きます。
|
|
Alt-Home
|
ホームディレクトリを開きます。
|
詳細は、ファイルマネージャで+の順に選択してください。
しばらく使用していないがコンピュータに保存したいファイルがある場合は、ファイルをテープアーカイブ(TAR)形式に圧縮できます。
Nautilus参照ペインでアーカイブするフォルダを右クリックし、をクリックします。
デフォルトのアーカイブファイル名を使用するか、または新しい名前を入力してください。もっとも一般的なアーカイブ形式のtar.gzを使用してください。
アーカイブファイルの場所を指定して、[]をクリックします。
アーカイブファイルを展開するには、ファイルを右クリックして、を選択します。
システムにCDまたはDVDの読み込み/書き込みドライブがある場合は、Nautilusファイルマネージャを使用して、CDやDVDを作成できます。
+++の順にクリックするか、または空のディスクを入れて、またはをクリックします。
CDまたはDVDに保存するファイルをNautilusのウィンドウに配置します。
をクリックします。
ダイアログボックスの情報を修正するか、デフォルトのままで、をクリックします。
ファイルがディスクに書き込まれます。書き込むデータ量や、ドライブの書き込み速度によっては、処理が完了するまで数分間かかることもあります。
オーディオCDやMP3 CDの作成には、Helix* Banshee™ミュージックプレーヤも使用できます。
Nautilusのブックマーク機能を使用して、お気に入りのフォルダに印を付けることができます。
ブックマークを作成するフォルダ、または項目を選択します。
+の順にクリックします。 フォルダ名をブックマーク名としてブックマークがリストに追加されます。ファイルをブックマークすると、フォルダがブックマークされます。
ブックマークリストから項目を選択するにはをクリックしてからリストの目的のブックマークをクリックします。
+の順にクリックし、ダイアログボックスから選択して、ブックマークリストを整理できます。
ブックマークの順番を変更するには、ブックマークをクリックして、目的の場所にドラッグします。
ファイルマネージャの設定を変更するには、+の順にクリックします。環境設定情報は、5種類のタブに分類されています。
ファイルマネージャの外観を設定するには、++の順にクリックします。
次のオプションを選択します。
表 1.5. ファイルマネージャの[Views]オプション
|
セクション
|
オプション
|
説明
|
|---|
|
(デフォルトビュー)
|
View new folders using
|
新しいフォルダをアイコンで表示するか、またはリスト表示するかを指定します。
|
| |
Arrange items
|
項目を表示する順序を指定します。項目は、名前、サイズ、種類、更新日、またはエンブレム別に表示することができます。
|
| |
Sort folder before files
|
このフォルダをリストの一番上に配置する場合、このチェックボックスを選択します(デフォルトで選択)。
|
|
|
Show hidden and backup files
|
ディレクトリに、隠しファイルとバックアップファイルを表示します。このチェックボックスの選択を解除すると(デフォルト)、隠しファイルとバックアップファイルは表示されません。
|
|
(アイコンビューのデフォルト)
|
Default zoom level
|
ファイルマネージャに表示する項目のサイズを設定します。
|
| |
Use compact layout
|
複数の項目を接近させて表示します。
|
| |
Text beside icons
|
アイコンの下ではなく隣にキャプションを表示します。
|
|
(リストビューのデフォルト)
|
Default zoom level
|
リストビューに表示する項目のサイズを指定します。
|
|
(ツリービューのデフォルト)
|
Show only folders
|
選択した場合、左側のペインのツリーにフォルダを表示します。
|
ファイルマネージャの動作を設定する場合は、++の順にクリックします。
次のオプションを選択します。
表 1.6. ファイルマネージャの[動作]オプション
|
オプション
|
説明
|
|---|
|
|
項目をクリックすると、そのデフォルトアクションを実行します。 このオプションを選択して項目をポイントすると、その項目の名前が下線で強調表示されます。
|
|
|
項目をダブルクリックすると、そのデフォルトアクションを実行します。
|
|
|
ファイルマネージャを常にブラウザモードで開きます。
|
|
|
実行ファイルをクリックすると、ファイルが実行されます。 実行ファイルとは、実行可能なテキストファイルです(シェルスクリプト)。
|
|
|
実行ファイルをクリックすると、ファイルの内容が表示されます。
|
|
|
実行ファイルをクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。 このダイアルグボックスが、ファイルを実行するか表示するか質問します。
|
|
|
ごみ箱を空にする前、またはファイルを削除する前に確認メッセージを表示します。
|
|
Include a command that bypasses Trash
|
メニュー項目をメニューおよび、ファイル、フォルダ、デスクトップオブジェクトをクリックすると表示されるポップアップメニューに追加します。 項目を選択したら、をクリックすると、この項目はすぐにファイルシステムから削除されます。
|
ファイルマネージャへのアイコンのキャプションと日付の表示方法を設定するには、++の順にクリックします。
次のオプションを選択します。
表 1.7. ファイルマネージャの[表示]オプション
|
オプション
|
説明
|
|---|
|
|
アイコン名の下に表示する情報の順序を設定します。3種類の情報タイプを、表示する順番に合わせて設定できます。
|
|
|
日付形式を設定します。
|
List Columns(列の表示)List Columns(列の表示)
ファイルマネージャに表示する列、および表示順序を設定するには、++の順にクリックします。
表示する列を選択します。表示順序を変更するには、またはをクリックします。
Preview(プレビュー)Preview(プレビュー)
ファイルマネージャへのファイルプレビューの表示方法、およびフォルダ内の項目数を表示するかどうかを設定するには、++の順にクリックします。
次のオプションを選択します。
表 1.8. ファイルマネージャの[Preview(プレビュー)]オプション
|
オプション
|
説明
|
|---|
|
|
ファイルを表すアイコンで、テキストファイルの内容をいつプレビューするかを指定します。
|
|
|
ファイルを表すアイコンで、イメージのサムネイルをいつ表示するかを指定します。
|
|
|
サムネイルで表すファイルの最大ファイルサイズを指定します。
|
|
|
サウンドファイルをいつプレビューするかを指定します。
|
|
|
フォルダ内のファイル数をいつ表示するかを指定します。 ビューでは、拡大しないと数を確認できない場合もあります。
|