10.4. 鍵サーバダイアログ

インターネットベースの鍵サーバのいくつかは、多くのユーザの公開鍵を提供しています。多くのユーザとの間で暗号化された通信を実施するには、それらのサーバを使用して、公開鍵を配布します。この目的を果たすには、公開鍵をそれらのサーバのいずれかにエクスポートします。同様に、KGpgを使用して、特定のユーザに対応する鍵を保持しているそれらのサーバのいずれかを検索すること、またはサーバからそれらのユーザの公開鍵をインポートすることができます。[ファイル]+[鍵サーバダイアログ]の順に選択して、鍵サーバダイアログを開きます。

10.4.1. 鍵サーバからの鍵のインポート

[鍵サーバ]ダイアログの[インポート]タブを通して、インターネットベースの鍵サーバのいずれかから公開鍵をインポートします。構成済みの鍵サーバのいずれかを選択し、検索文字列(通信相手の電子メールアドレス)または検索する鍵のIDを入力します。[検索] をクリックすると、使用中のシステムがインターネットに接続し、指定された鍵サーバから、指定に一致する鍵を検索します。を参照してください。図 10.3. 「鍵をインポートするための検索画面」

図 10.3. 鍵をインポートするための検索画面

鍵をインポートするための検索画面

鍵サーバに対する検索が成功した場合、取得したすべてのサーバエントリからなるリストが新しいウィンドウ内で表示されます。鍵束に含めたい鍵を選択し、[インポート]をクリックします。参照先 図 10.4. 「検索成功とインポート」を参照してください。 メッセージが表示されたら[OK]をクリックして確認し、[閉じる]をクリックして[鍵サーバ]ダイアログを閉じます。これで、インポート済みの鍵は、[鍵マネージャ]のメインウィンドウ内にある概要の中で表示され、使用可能になります。

図 10.4. 検索成功とインポート

検索成功とインポート

10.4.2. 鍵サーバへの鍵のエクスポート

鍵を、インターネット上で自由にアクセス可能な鍵サーバのいずれかにエクスポートするには、[鍵サーバ]ダイアログの[エクスポート]タブを選択します。2つのドロップダウンメニューを使って、エクスポート先のサーバと、エクスポートする鍵を指定します。次に、[エクスポート]を使用して、エクスポートを開始します。

図 10.5. 鍵サーバへの鍵のエクスポート

鍵サーバへの鍵のエクスポート