付録 A. 必要な情報を検索する

目次

A.1. 付属のドキュメント
A.2. 他のリソースや詳細情報

お客様の日常的なSUSE Linux EnterpriseŽの利用をサポートし、Linuxシステムに関する理解を支援するために、Novell SUSEとオープンソースコミュニティは、さまざまな情報を提供しています。関連情報が、さまざまな形式で用意されています。たとえば、本製品に付属のドキュメントを参照したり、インターネット上のさまざまな情報を利用することができます。

A.1. 付属のドキュメント

製品に付属のオンラインドキュメントは、さまざまな場所に格納されています。KDEデスクトップにはHelp Centerがあり、そこからさまざまなオンラインドキュメントにアクセスすることができます。Help Centerでは、SUSE Linux EnterpriseŽ固有の情報だけでなく、オープンソースコミュニティが提供するアプリケーションの詳細情報も利用することができます。

YaSTを使って新しくソフトウェアをインストールした場合、通常はそのソフトウェアのドキュメントも自動的にインストールされ、KDEデスクトップのHelp Centerに表示されます。ただし、GIMPなどの一部のアプリケーションは、YaSTとは別個にインストールされる独自のオンラインヘルプパッケージを利用しており、Help Centerには表示されない場合があります。

A.1.1. Help Centerの使用方法

Help Centerにアクセスするには、さまざまな方法があります。アプリケーション内で[ヘルプ]ボタンをクリックするか、またはF1キーを押すと、Help Center内の該当するアプリケーションに関するドキュメントが表示されます。メインメニューから、または「susehelp」コマンドを入力してHelp Centerを起動した場合は、次のようなHelp Centerメインウィンドウが表示されます。

図 A.1. Help Centerのメインウィンドウ

Help Centerのメインウィンドウ

メニューとツールバーには、Help Centerの内容を印刷したり、表示しているページ内を検索したり、Help Center内を移動したりカスタマイズするためのオプションが用意されています。ウィンドウの右側にある表示フィールドには、オンラインマニュアル、検索結果、またはWebページなど、選択したコンテンツの内容が表示されます。

左側のナビゲーションエリアには、複数のタブがあります。

目次

利用できる情報ソースがツリービューで表示されます。Help Centerは、ユーザ、管理者、開発者など、さまざまなグループを対象にしています。ブックアイコンをクリックすると、個別のカテゴリが開いて、参照可能になります。たとえば、見出し「管理」では、コマンドラインプログラムに関連するさまざまなマニュアル(man)や情報(info)ページを参照することもできます。また、Help Centerからは、特定のハードウェアやソフトウェアに関する製品の問題を取り上げたオンラインデータベースにアクセスすることもできます。検索インデックスを一度生成すると、これらのソースすべてを快適に検索できます。

Help Centerで利用できる内容は、現在インストールされているソフトウェアパッケージと、設定されているシステム言語によって異なります。

用語集

わからない用語を探して、説明を参照することができます。

Search Options

Help Centerを全文検索するためのオプションが用意されています。さまざまな検索基準を指定して、検索を行うことができます。

全文検索を行うには、検索インデックスを生成して、検索パラメータを設定する必要があります。以前に検索インデックスが生成されていない場合は、[検索]タブをクリックした時点、または検索文字列を入力して[検索]ボタンをクリックした時点で、システムは自動的に検索インデックスを生成するかどうかを確認するメッセージを表示します。

手順 A.1. 検索インデックスの生成

  1. 検索インデックスを作成するには、メニューから[設定]+[Build Search Index]の順に選択します。ウィンドウに、現在Help Centerで利用できるドキュメントが一覧表示されます。

  2. 検索インデックスを生成するドキュメントを選択し、[インデックス作成]をクリックします。インデックスが生成されたら、全文検索を実行することができます。

    図 A.2. 検索インデックスの生成

    検索インデックスの生成

手順 A.2. 全文検索を実行する

  1. [Search Options]をクリックして、検索する文字列を入力します。

  2. 演算子を使って複数の文字列を組み合わせた検索を行う場合は、[Method]をクリックして、使用する演算子を選択します。

  3. 表示する検索結果数を制限する場合は、[Max. Results]からオプションを選択します。

  4. 検索するドキュメントの種類を指定する場合は、[Scope]からオプションを選択します。[Default]を選択した場合、あらかじめ定義されている種類のドキュメントが検索対象になります。[All]は、すべての種類のドキュメントを検索対象にする場合に使用します。[Custom]は、検索対象にするドキュメントを設定する場合に使用します。検索を実行するドキュメントだけを選択してください。

    図 A.3. 検索オプションの組み合わせ

    検索オプションの組み合わせ

  5. 適切なオプションを設定したら、[検索]をクリックします。検索結果が一覧表示されます。表示されているリンクをクリックすると、ドキュメント中の該当する場所に移動することができます。