好みや必要に応じて、SUSEŽ Linux Enterprise Desktop (SLED)の見かけや動作を変更できます。次のような設定が変更できます。
デスクトップの背景
スクリーンセーバ
キーボードとマウスの設定
サウンド
ファイルの関連付け
これらの設定やその他の設定はコントロールセンターで変更できます。コントロールセンターにアクセスするにはをクリックします。コントロールセンターは次の4つのカテゴリに分かれています。
YaSTコントロールセンターの使用が必要な設定もあります。これらの管理者設定には、ハードウェア、グラフィカルユーザインタフェース、インターネットアクセス、セキュリティ設定、ユーザ管理、ソフトウェアのインストール、システムアップデートおよび情報などの大部分が含まれています。YaSTコントロールセンターにアクセスするには、rootパスワードが必要です。
管理者設定の方法に関する情報については『SUSE Linux Enterprise Desktop Deployment Guide(SUSE Linux Enterprise Desktop導入ガイド)』の「Using YaST to Configure the SUSE Linux Enterprise Desktop(SUSE Linux Enterprise Desktopの設定でのYaSTの使用)」を参照してください。
ハードウェア設定には次の内容が含まれています。
Bluetoothサービスにより、携帯電話やPDAなどの無線機器をコンピュータに接続できます。Bluetoothの無線サポートには、YaSTコントロールセンターの設定と管理ツールによるBluetooth対応機器の自動認識が含まれています。、、、をクリックし、機器に適した設定オプションを設定します。
![]() | 注意 |
|---|---|
Bluetoothサービスには、ルート権限が必要です。 | |
グラフィックカードはSLEDのインストール時にモニタに対する設定が行われています。これらの設定を変更する場合は、、、、の順にクリックしてから、モニタに適したオプションを設定します。
![]() | 注意 |
|---|---|
グラフィックカードの設定はYaST2で行い、ルート権限が必要です。 | |
キーボードの初期設定は、自動繰り返し設定の変更およびタイピング休憩の設定に使用します。
、、、の順にクリックします。
次の初期設定を実行できます。
一般的なキーボードの環境設定の実行には、キーボードタブページを使用します。
次のキーボードの環境設定を変更できます。
表 2.1. キーボードの環境設定
ボタンをクリックして、キーボードアクセス補助環境設定ツールを起動します。
タイピング休憩の環境設定には、タイピングブレークタブページを使用します。
次のタイピング休憩の環境設定を変更できます。
表 2.2. タイピング休憩の環境設定
オプション | 説明 |
|---|---|
タイピング休憩が予定されている場合に画面をロックします。 | |
タイピング休憩までの作業継続時間を指定します。 | |
タイピング休憩の長さを指定します。 | |
タイピング休憩の延長を許可します。 |
ボタンをクリックして、キーボードアクセス補助環境設定ツールを起動します。
キーボードレイアウトの環境設定の実行には、レイアウトタブページを使用します。
ドロップダウンリストからキーボードのモデルを選択し、ナビゲーションボタンを使用して選択されたレイアウトを追加または削除、または利用可能なレイアウトのリストから選択します。
さまざまなロケールに合わせて異なったレイアウトを選択できます。
ボタンをクリックして、キーボードアクセス補助環境設定ツールを起動します。
右利き用、または左利き用にマウスを設定するには、マウスの環境設定ツールを使用します。マウスの動きの速度と感度も指定できます。
、、、の順にクリックします。
次のエリアでマウスの環境設定ツール用の設定をカスタマイズできます。
ボタンタブページを使用して、マウスボタンを左利き用に設定するかどうかを指定します。ダブルクリックのクリックとクリックの間の遅延も指定できます。
次のテーブルは、変更可能なマウスボタンの環境設定を示しています。
マウスポインタの環境設定の実行にはカーソルタブページを使用します。
次のテーブルは、変更可能なマウスポインタの環境設定を示しています。
プリンタのインストールと設定には、プリンタモジュールを使用します。
プリンタモジュールを起動するには、、、、の順にクリックします。
プリンタのセットアップの詳細については、第8章 プリンタの管理を参照してください。
SLEDは、ストレージデバイス、カメラ、スキャナなどを含めた幅広いリムーバブルディスクおよびメディアをサポートしています。これらのデバイスの多くに対する設定は、SLEDのインストール時に自動的にセットアップされます。ドライブまたはその他のリムーバブルディスクの設定を変更するには、、、、をクリックします。
次のような設定が変更できます。
ブランクCDをCDドライブに挿入したときの動作
オーディオCDをドライブに挿入したときの動作
デジタルカメラをコンピュータに接続したときに、画像を自動的にインポートするか
コンピュータに接続したときにリムーバブルストレージデバイスをマウントするか
コンピュータに接続したときに、PDAを自動的に同期させるか
通常、デバイスを接続したときの動作を変更したり、設定されていないデバイスを接続するとき以外、既に設定されている内容を変更する必要はありません。デバイスを初めて接続するときや、デバイスが予期しない動作をしたり、期待通りに動作しない場合は、リムーバブルドライブとメディアの設定を確認してください。
スキャナの設定では、スキャナの接続や設定、または既に接続されているスキャナの削除が実行できます。
![]() | 注意 |
|---|---|
スキャナの設定はYaST2で行い、ルート権限が必要です。 | |
YaST2を開いてスキャナを設定するには、、、、の順にクリックします。利用可能なオプションに関する情報については、画面の指示を参照してください。
このモジュールを使用して、解像度およびリフレッシュレートを含めた画面解像度の設定を実行します。
、、、の順にクリックします。
次のテーブルは、変更可能な画面解像度の環境設定を示しています。
表 2.6. 画面解像度の環境設定
オプション | 説明 |
|---|---|
| 画面に使用する解像度(ピクセル)を選択します。 |
画面に使用するリフレッシュレートを選択します。 | |
ログインしているコンピュータのみで画面解像度をデフォルト設定にします。 |
希望する設定が見つからない場合は、管理者設定を使用して、グラフィックカードとモニタの設定を再度実行してください。詳細については、『SUSE Linux Enterprise Desktop Deployment Guide』の「グラフィックカードとモニタの設定」を参照してください。