41.2. NISクライアントの設定

このモジュールではNISクライアントを設定します。NIS、および、必要に応じてオートマウンタを使用するように選択すると、このダイアログが開きます。 ホストに静的IPアドレスを割り当てるのか、DHCPから提供されたIPアドレスを使用するのかを選択してください。DHCPからは、NISドメインとNISサーバも提供されます。DHCPについては、章 43. DHCPを参照してください。固定IPアドレスを使用する場合は、NISドメインとNISサーバを手動で指定します。図 41.6. 「NISサーバのドメインとアドレスの設定」を参照してください。 [Find]をクリックすると、YaSTはネットワーク上のアクティブなNISサーバを検索します。 [Broadcast]は、指定したサーバが応答しなかったときに、ローカルネットワークでのサーバの検索を有効にします。

Addresses of NIS servers]にアドレスをスペースで区切って入力することにより、複数のサーバを指定することもできます。

クライアントが使用しているサーバを他のホストに知られたくない場合は、エキスパート設定で、[Answer Remote Hosts]をオフにします。[ブロークンサーバ]を有効にすると、クライアントが、特権のないポートを介して通信するサーバからの応答を受信できるようになります。詳細については、man ypbindを参照してください。

設定を終えたら、[Finish]をクリックして変更を保存し、YaSTコントロールセンターに戻ります。

図 41.6. NISサーバのドメインとアドレスの設定

NISサーバのドメインとアドレスの設定