42.3. YaSTによるファイルシステムのエクスポート

を使用して、ネットワーク上のホストをNFSサーバに変更し、そのホストへのアクセスを許可されたすべてのホストに、ディレクトリやファイルをエクスポートすることができます。 これにより、グループに属する全社員がそれぞれのホストにアプリケーションをローカルにインストールしなくても、全員にアプリケーションを提供できるようになります。NFSサーバをインストールするには、YaSTを起動して、[ネットワークサービス]+[NFSサーバ]の順に選択します。図 42.2. 「NFSサーバ設定ツール 」に示すダイアログが開きます。

図 42.2. NFSサーバ設定ツール

NFSサーバ設定ツール

次に、[NFSサーバを起動する]を有効にし、[次へ]をクリックします。上部のテキストフィールドに、エクスポートするディレクトリを入力します。下部に、それらのディレクトリへのアクセスを許可するホストを入力します。図 42.3. 「YaSTによるNFSサーバの設定」に示すダイアログボックスが表示されます。 各ホストに対して設定できるオプションは、単独のホストネットグループワイルドカード、およびIPネットワークの4つです。これらのオプションの詳細については、man exportsを参照してください。[完了]を選択して、設定を完了させます。

図 42.3. YaSTによるNFSサーバの設定

YaSTによるNFSサーバの設定
[Important]自動ファイアウォール設定

システムでファイアウォール(SuSEfirewall2)が有効になっている場合に、[ファイアウォールで開いているポート]を選択すると、YaSTは、nfsサービスを有効にすることでNFSサーバ用にファイアウォール設定を変更します。