13.2. ハンドヘルド接続の設定

KPilotを使用するには、まず、ハンドヘルドコンピュータとの接続をセットアップします。設定は、ハンドヘルドで使用するクレードル(ドッキングユニット)のタイプによって異なります。 これには、USBクレードル(またはケーブル)とシリアルクレードル(またはケーブル)の2種類があります。

13.2.1. KPilotでの接続の設定

接続をセットアップする最も簡単な方法は、設定ウィザードを使用することです。[設定]+[Configuration Assistant (設定ウィザード)]の順に選択してウィザードを起動します。最初のステップでは、ユーザ名およびハンドヘルドが接続されているデバイスの名前を入力します。 [Autodetect Handheld & Username (ハンドヘルドとユーザ名を自動検出)]をオンにすると、ウィザードは自動検出を試みます。自動検出に失敗した場合は、項13.2.2. 「/dev/pilotリンクの作成」を参照してください。

]をクリックすると、同期に使用するアプリケーションを指定するように求められます。[General KDE-PIM suite](デフォルト)、[Evolution]、[No sync, just backup]の中から選択できます。アプリケーションを選択したら、[完了]をクリックしてウィンドウを閉じます。

13.2.2. /dev/pilotリンクの作成

シリアルハンドヘルドクレードルとの接続のセットアップ方法は、USBクレードルの場合と異なります。どちらのクレードルを使用しているかによって、/dev/pilotという名前のシンボリックリンクの作成が必要になることがあります。

USB

通常、USBクレードルは自動検出されるため、上記のシンボリックリンクを作成する必要はありません。

シリアル

シリアルクレードルの場合は、実際にどのシリアルポートに接続されているのかを調べる必要があります。シリアルデバイスには、/dev/ttyS?という名前が付けられています。最初のポートを使用しているデバイスの名前は、/dev/ttyS0です。第1シリアルポートに接続されているクレードルをセットアップするには、次のコマンドを入力します。

ln -s /dev/ttyS0 /dev/pilot