目次
概要
この章では、Linuxの基本的なビデオ、ラジオ、およびWebカメラのアプリケーションについて説明します。さらに、motvを設定してアナログテレビを見る方法、Webカメラの使い方、およびビデオテキストの閲覧について学習します。デジタルビデオ放送にはxawtv4を使用します。Webカメラはgqcamを使用して実行します。EPG情報には、nxtvepgまたはxawtv4を使用してアクセスします。
motvは、xawtvの後継アプリケーションです。すべての重要な機能がユーザインタフェースに組み込まれています。このアプリケーションを起動するには、++の順に選択します。コマンドラインでは、motvと入力して起動します。アプリケーションが起動すると、最初にTVウィンドウだけが表示されます。メニューウィンドウを右クリックしてメニューを開きます。
+で、ビデオソースを選択します。ここで[]を選択すると、アプリケーションを起動する前に放送ネットワークが設定されます。これはネットワーク検索とともに自動的に行われます。また、[]メニューでも実行できます。[]をクリックすると、検出されたネットワークが、ホームディレクトリの.xawtvファイルに保存され、次回アプリケーションを起動したときに使用できます。
![]() | チャネルの選択 |
|---|---|
利用可能なチャネルをすべて検出する必要がない場合は、Ctrl-↑で次のチャネルを検索します。その後必要に応じて、←または→で放送周波数を調整します。 | |
TVカードの音声出力は、サウンドカードのライン入力、スピーカ、またはアンプに接続されています。TVカードの中には、音声出力のボリュームを変更できるカードもあります。この場合、ボリュームは、+を選択して表示されるスライダで設定できます。このウィンドウにはまた、輝度、明度、および色を設定するためのスライダもあります。
オーディオ再生にサウンドカードを使用するには、項7.1. 「ミキサー」で説明するgamixを使用してミキサ設定をチェックします。AC97仕様に準拠するサウンドカードの場合は、[]を[]に設定します。次に、[]と[]のスライダで、ボリュームを調整できます。
ほとんどのテレビ画像は、縦横比が4:3です。この比率は、+で設定できます。ここで[](デフォルト)を選択すると、ディスプレイサイズが変わっても、画面の大きさは維持されます。
Fを押すか、または+の順に選択すると、フル画面モードに切り替えることができます。フル画面のTV画像がフルモニタサイズにサイズ変更できない場合は、微調整が必要になります。多くのグラフィックスカードは、グラフィカルモードを変更することなく、フル画面モードのテレビ画像をフルモニタサイズにサイズ変更できます。使用しているカードがこの機能をサポートしていない場合、グラフィックスモードをフル画面モードに切り替えるためには、解像度を640x480に変更する必要があります。このための設定は、+で行います。フルサイズモードに切り替えた場合、motvを再起動すると、モニタモードも変更されています。
![]() | .xawtvへの設定の保存 |
|---|---|
+の順にクリックすると、.xawtvファイルが自動的に作成されて更新されます。これで、テレビ局とその設定が保存されました。設定ファイルの詳細については、xawtvrcのマニュアルページを参照してください。 | |
ランチャメニューを使用して、motvと併用するアプリケーションを起動することができます。キーボードショートカットなどを使用して音声ミキサgamixとビデオテキストアプリケーションalevtを起動します。motvから起動するアプリケーションは、.xawtvファイルに入力する必要があります。エントリは、次のように入力します。
[launch] Gamix = Ctrl+G, gamix AleVT = Ctrl+A, alevt
コマンドがアプリケーションの起動に使用するショートカットが、アプリケーション名の後ろに表示されます。[launch]で入力されたアプリケーションは、[]メニューから起動できます。