第12章 Kontact: 電子メールとカレンダのプログラム

目次

12.1. 他のメールプログラムからの電子メールのインポート
12.2. Kontactの概要
12.3. メール
12.4. 連絡先
12.5. カレンダ
12.6. ハンドヘルドとのデータの同期
12.7. KontactとGroupWiseユーザ
12.8. 関連資料

概要

Kontactは、複数のKDEアプリケーションの機能を1つの使いやすいインタフェースに統合した個人情報管理ツールです。これらのアプリケーションには、KMail (電子メール)、KOrganizer (カレンダ)、KAddressbook (連絡先管理)、およびKNotes (ノート) が含まれます。 データをPalmPilotや他のハンドヘルドデバイスなど、外部デバイスと同期させることもできます。KontactはKDEデスクトップの空いている領域に容易に配置できます。また、Kontactはさまざまなグループウェアサーバに接続します。スパムやウィルスのフィルタリング、RSSリーダなどの追加機能も備えています。

Kontactを起動するには、メインメニューで [オフィス]、+[Kontact]の順に選択します。代わりに、コマンドラインで、「kontact」と入力して起動することもできます。 一部の機能だけが必要な場合には、複合のアプリケーションとしてではなく、個々のコンポーネントを開くこともできます。

12.1. 他のメールプログラムからの電子メールのインポート

他のアプリケーションから電子メールをインポートするには、Kontactのメールビューで[ツール]、+[メッセージをインポート]を選択します。 現在、Outlook Express、mbox形式、電子メールテキスト形式、Pegasus Mail、Opera、およびEvolutionなどのインポートフィルタがサポートされています。インポートユーティリティは、kmailcvtコマンドを使用して単独で起動することもできます。

対応するアプリケーションを選択し、[次へ]をクリックします。選択したタイプによっては、ファイルまたはフォルダを指定する必要があります。その後、Kontactによって、自動的にプロセスが完了されます。